こんにちは、ビールは1口目しか美味しいと思えないみわパンダ(@miwapanda)です!
みなさん、Dry Julyって聞いたことあります?
今回は、毎年7月に始まる【Dry July】について説明します。
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Dry Julyってなにするの?
私のKiwi旦那やお兄さん、旦那の友達などが1年に1回の恒例行事のようにしているDry July。
ニュージランドやオーストラリアにお住いの方、ワーホリしてる方は耳にしたことがあるかもしれませんね。

日本にいる時は、全く聞くことがなかったこの言葉。
【Dry July】直訳すると『乾いた7月』ってな感じになりますかね。
このDry Julyは、『7月の1ヶ月間、アルコールを1滴も呑みません宣言』なんです!

I will do Dry July this year.
(今年はドライジュライやるぜ!)
=7月はアルコールを呑まないぜ!

That’s cool.Good luck!!
(いいねぇ!頑張って!)
こんな感じで、宣言してきます。

気持ちだけでもと、Dry July期間中はよくジンジャービアを飲んでいます。
なんで、そんな宣言をするのか?目的はなんなのか?
Dry Julyの始まり、本当の目的
Dry Julyの始まりは、2008年のシドニーでとある3人の男性の行動です。
7月の1ヶ月はアルコールを呑まないことを決意したとともに、その家族の中に癌の人がいたので、支援金を募りました。
最初は、地域の病院の待合室にTVを設置するために3,000ドルを目標としていたのですが、予想以上に企画が大成功し、250,000ドルもの支援金が集まりました。
こうして、このDry Julyは有名になったのです!
なので、Dry Julyの本来の目的は、癌患者のためのチャリティーなのです!
ただ、7月はアルコールを呑まないってことではないので覚えておいてくださいね!
ニュージランドのDry Julyの公式サイトでは、参加者として登録することもできます!
公式サイト始まりの由来などは、この↑のサイトから知りました!
旦那に『Dry Julyってどうやって始まったか知ってる?』
聞いたら、『知らない』って言ってたので、私が教えてあげました!ドヤっ(笑)
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Dry July のメリット
- 癌患者のためのチャリティーになる←1番重要!
- 酔っ払ってお金を使いすぎない
- よく眠れる、気持ち良い朝を迎えられる
- 二日酔いにならない
- 健康にも良い
- 有言実行ができた自信につながる
チャリティーにもなるし、健康のためにも良いので多くのKiwiが実行するのです!
わたしの旦那は、ペインター(ペンキ塗り)として働いているのですが、たまに週末もお仕事がある時があります。
でも、金曜日に飲みすぎたりすると、翌朝にひどい二日酔いで『やっぱ今日仕事行かない』ってお休みにしちゃうことが多々あります。(自営業なのでできることですが)
Dry July宣言をした旦那は、『7月は週末も働いて、稼ぐぞー!』と意気込んでおります🤓
最後に
1つの海外文化でもあるDry July。
健康のため、そしてチャリティーにもなるということで今年も多くの人が宣言をして実行することでしょう!
ちなみに、私のKiwi家族はすでに、旦那と旦那ママ、旦那兄がDry July宣言をしております。
私は、もともとお酒をあまり呑まないので、Dry July組に便乗してチョコレートと炭酸ジュースを7月中は禁止してみようかと思っています。名付けるとしたら、『Bitter July』もしくは、 『Hungry July』ですかね☹(笑)
気になったニュージランドの文化をまた紹介しますね。
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