ニュージーランド国内でも人気の観光地であるQueenstown(クイーンズタウン)!!
8月にクイーンズタウン旅行に行ったばかりのわたくし、みわパンダ(@miwapanda)が
今回は、そのクイーンズタウンにある
本物のKiwi birdに会うことができる【キーウィ バード ライフ パーク】について紹介します。
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キーウィバードライフパークについて

キーウィバードライフパークには、ニュージーランド固有の鳥類と爬虫類が飼育・展示されています。
ニュージーランドの国鳥であるキーウィに会うことができる限られた場所の一つでもあります。
【詳細】
施設名:Kiwi&Birdlife Park(キーウィ バードライフ パーク)
住所:Upper Brecon Street, Queenstown 9300
開園時間:9am〜
閉館時間:6pm シーズンによって変更有りなので要確認
公式サイト:Kiwi&Birdlife Park(英語または中国語)
このキーウィバードライフパークは、クイーンズタウンの中心部から少し歩いた人気観光スポットであるスカイゴンドラ乗り場の手前に位置しています。

入り口も大きく目立つので見つけやすい!
入場料 〜お得に買う方法〜
キーウィバードライフパークの入場料は、
子ども(5〜15歳)
→オンライン予約で$25
パーク購入で$30
大人(16〜64歳)
→オンライン予約で$55
パーク購入で$60
家族(大人2人と子ども3人まで)
→オンライン予約で$130
パーク購入で$140
となっています。
オンラインで予約すると$5ほど安くなりますが、正直高いですよね?!
ですが、この入場料などはこの施設の維持費や鳥の保護のための資金となっています。
でも、やっぱりお得に買える方法が知りたい!!

そんな方には、このBookmeという割引サイトがおすすめです!!
日にちや時間帯などが限られていることもありますが、半額や70%OFFなどの格安情報もあるのでめちゃくちゃ使えます!!
実際、わたしがこのパークに行った時は半額の$30で入場することができました!

他の地域やその他のアクティビティでも
使えるので要チェックです!
キーウィバードライフパーク施設内の紹介

入り口で、ヘッドホン付きの音声ガイドを受け取ります。
『日本語ver』もあるので、スタッフにお願いしたら交換してくれますので、ぜひ。
この音声ガイドでは、施設の紹介や施設内の鳥の習性などを説明してくれるので、聞いていてとても楽しかったですよ。

パーク内は、いくつかの飼育小屋のほかは画像のような森の中を歩くようになっています。
ニュージーランドの特有の植物が生えています。
(入り口でもらえるパンフレットに詳しく紹介されています。)
自分たちのペースで自由に歩く回ることができ、見にいきたい鳥を好きなだけ見ることができます!
少なくても、2時間は余裕で入れちゃいます!
じっくり見たい方はショーなどの時間も含めて3時間ぐらい確保しておいたほうがいいと思います。
私たちが行った8月中旬は、寒かったので防寒を忘れずに!
【パーク内で見ることができる鳥たちや爬虫類】
パンフレットによると、
- Kiwi (キーウィ)
- Morepork
(ニュージーランドアオバズク) - Kea ケア(ミヤマオウム)
- Black Stilt(クロセイタカシギ)
- Blue Duck (アオヤマガモ)
- Yellow Crowned Parakeet
(キガシラアオハシインコ) - New Zealand Falcon
(ニュージーランドハヤブサ) - Brown Teal(チャイロコガモ)
- Tui トゥイ(エリマキミツスイ)
- The Campbell Island Teal
キャンベルアイランドティール - Antipodes Island Parakeet
(ムジアオハシインコ) - New Zealand Pigeon
(ニュージーランドバト)
マオリ名:kereru - Tuatara トゥアタラ(ムカシトカゲ)
- Gecko(ヤモリ)
- Skink(トカゲ)
画像がないとなかなかイメージしにくいですよね?
なので、いくつか紹介したいと思います!
Kiwi 〜キーウィ〜

パーク内に入って一番はじめに見えてくるのが、
Kiwi House1とKiwi House2のキーウィの飼育小屋。
キーウィは夜行性なので、小屋の中は真っ暗!
目が慣れるまでに少し時間がかかりますが、慣れてくると見やすくなってきます。
ここでオススメなのが、1日に数回ある餌やりの時間に行くことです!
【夏期 10月〜4月】
10時,12時,14時,15時,17時
【冬期 5月〜9月】
10時,12時,13時半,16時半
確実にキーウィを見たいのであれば、この時間に合わせて行くのが絶対にオススメです!
飼育員さんが説明をしてくれて、窓際におかれた餌を食べにきたキーウィを間近で見ることができます!
写真撮影は禁止なので、
キーウィの実際の姿を撮ることはできませんでしたが、
思っていたよりも意外と大きく、クチバシで地面をつつきながらすばしっこく歩く姿がとても可愛かったです!!
もし、実際に動くキーウィを見たことのない方には、ぜひ見てほしいです!!

キーウィに関する展示物の中でもびっくりしたのが、この写真。
お腹の中に卵がある出産前のキーウィの姿。
説明文によると、卵の大きさは、メスの体の20%ほどにもなるそうですが、
それ以上に見えるし、それにしても大きすぎですよね?
人間の出産に例えると、4歳の子どもを産むようなサイズ感みたいですよ!

いや、デカすぎだろ!!
このような、キーウィの習性などについての展示物もあるので、子どもだけでなく大人もしっかりと楽しめます!
New Zealand Pigeon (Kereru)

マオリ語でケレルと呼ばれる色鮮やかな鳩。
オークランドCity内では見かけたことはありませんが、私が住むノースショアではたまにラッキーだと見かけることができます!
普通の鳩よりも大きく、緑色と紫色が混ざった翼の色が特徴です。
写真に映っているケレルは、他の動物に攻撃されて弱っていたところを保護されたそうです。
Kea ケア(ミヤマオウム)

イタズラが得意で有名なKeaケア。
トレッキング最中にこの鳥にイタズラされたって話も聞きますよね?
飼育ケージの中に入って、間近で見ることが可能。
翼を広げると、中は綺麗なオレンジ色の羽が生えています。
私が行った時には、飼育員さんとピーナッツバターの瓶やおもちゃで一緒に遊んで遊んでいました。

人間を怖がる様子は全くなく、クチバシや足を使って器用に蓋を開けようとしていたので、とても賢いのがわかりました。
Tuatara トゥアタラ(ムカシトカゲ)

Kiwi House2とともに、このTuataraトゥアタラの展示スペースがあるのですが、見つけることができませんでした。
しかし、コンサベーションショーの中で見ることができます!(写真はその時のものです)
絶滅危惧種に指定されていて、恐竜時代の生き残りと呼ばれています。
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【おすすめ】コンサーベーションショー!

キーウィバードライフパークでは、
飼育員によるコンサーベーションショーが開催されているのですが、
このショーがマジで必見!!マジで面白い!

絶対に参加した方がいい!!
パークの概要や保護活動の説明、パーク内の鳥や爬虫類の習性を説明してくれます!
夏期(10月〜4月)
→11時・13時30分・16時
冬期(5月〜9月)
→11時・15時
ショーの中では、展示されている鳥たちも登場します!

2人の飼育員の間を指示通りに飛んだりするので、間近で見ることができました!

また、ニュージランドの鳥たちを脅かす害獣として、ポッサムも登場します。
いつも、道端で車に轢かれてしまったポッサムしか見たことがなかったので、動くポッサムに感動してしまいました。(笑)
時期によって内容は変更されるかもしれませんが、わたしが参加したときの内容は、
- パーク内の施設の説明
- Kiwiについて(剥製で説明)
- Kereruについて(実物登場)
- Moreporkについて(実物登場)
- Tuataraについて(実物登場)
- 保護活動について(ポッサム登場)
といった感じでした。
キーウィの餌やりの時間とこのコンサベーションショーの時間に合わせて行くことをお勧めします!
最後に

クイーンズタウン観光でオススメのキーウィバードライフパークについて紹介しました!
ニュージーランドのシンボルであるキーウィやニュージーランドの固有の鳥やトゥアタラなどの爬虫類にぜひ会いにいってみてください!
その際は、
- 予約は割引サイトのBookme
- キーウィの餌やりの時間
- コンサベーションショーの時間
この3つを忘れずに、Checkしてみてください。
家族や友人とクイーンズタウンに行くことがあれば、ぜひ連れて行きたいと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます(o゚3゚b)b
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