こんにちは、日本とニュージーランドの両方で結婚式を挙げたみわパンダ(@miwapanda)です!
日本人で海外挙式をするカップルが増えていますね。
定番なのは、ハワイかな?と思いますが、近年ニュージランドも結構人気みたいです。その中でも一番人気なのは、やっぱりテカポの善き羊飼の教会です。


綺麗なテカポ湖を背景に素敵な記念写真を撮ることができます!
そして、夜には満天の星空を眺めることができるのも人気の理由です。
冒頭でも書きましたが、私は日本とニュージーランドの両方で結婚式をあげました。
結婚式の準備の仕方や費用は、日本とニュージランドでかなり違います。
また、カップルの好みや状況によって結婚式の形はそれぞれだと思いますが、
今回は、私たちのニュージーランドでのWedding Partyについて紹介します。
日本での結婚式の様子は、こちらをどうぞ。
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*ニュージランドの結婚式
日本と違いニュージーランドでの結婚式は、いろいろな場所で行われます。
結婚式場や教会だけでなく、カップルによってはビーチやワイナリーなどを会場にする人も多いです。
また、郊外にお家があって、庭が広い場合はお家を会場にする人もいます。
日本人と同じようにニュージーランドから出て海外で結婚式を挙げるカップルもいます。
私たちの場合は、先に日本で教会での宣誓や指輪交換、ホテルでの結婚披露宴を済ませていたので、Wedding Partyという少しラフな感じになりました。
*会場の準備
会場は、旦那の叔父がマネージャを務めているRSA(退役軍人教会)のパーティスペースを借りました。
退役軍人教会と聞くと少し身構えてしまいがちですが、このRSAは各地域にあって、お酒も料理も安く飲食できる場所です。
昼間は、ダンス教室を開催していたり、夜はバンド演奏などがあって楽しく時間を過ごすことができます。
さて、会場についてですが、ニュージーランドの結婚式は
ほぼ自分たちで準備をします‼︎
当日の実際の会場が下の画像です。

上の画像で自分たちで準備したものが、
①椅子カバー(全部で120個以上)
②椅子の飾りの青いリボン(椅子の数だけ…120個以上)
③紙ナプキン(フォークの下に敷いてある青いナプキン)
④テーブルの上の青いクリスタルの飾り
⑤天井からぶら下げているバルーン です。
この全てを前日と当日のパーティ前に自分たちで準備しなくちゃいけないのです!!
有り難いことに、旦那のママと叔母さんとても協力的だったので本当に助かりました。
①椅子カバーは、今回のためにTrade Meで購入したのですが、サイズもぴったりで今後も使えそうという事で後日会場が買い取ってくれました。
このTradeMeは、ヤフーオークションやメルカリのニュージーランド版といったもので、未使用品や個人が使用しなくなったもの、車やシェアハウスや仕事なども売り買いする事ができます。
実は、このパーティで着たウェディングドレスもこのTrade Meで購入しています。
しかも、激安の120ドル!掘り出し物を見つけました!
②椅子の飾りの青いリボンもTrade Meで購入しています。
1本25mぐらいの長さのものを数本買いました。
そして、リボンの長さに一つずつ切って椅子に結んでいきます。
作業途中の写真がこちらです↓ 無造作におかれるリボン…(笑)

この作業が意外と大変で、ぴったりの長さに切る人とリボン結びが上手にできる人で分かれて120個以上の椅子に結びつけました。
③紙ナプキンは、2ドルショップで購入。2ドルショップと言っても、実際は1セット20枚入って2.5ドルでした。これを、三角形に折ってフォークの下にセットしました。
④テーブルの上の青いクリスタルの飾りと⑤天井からぶら下げているバルーンの2つについては、旦那ママがもっと飾り付けをしたいという事で、買ってきてくれました。
どちらも2ドルショップなどで買うことができます。
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*結婚式のテーマカラーがある!
ニュージーランドの結婚式ではテーマカラーを決めます。
これは、カップルによって違うかもしれませんが、新郎新婦のサポート役であるグルームズメンやブライズメイドの衣装の色や会場の飾り付けをお気に入りの色で揃えたりします。
私たちの場合は、日本での挙式の際にバージンロードを青色にしたということもあって、テーマカラーは『青』でした!

旦那ママや叔母さんなどの協力もあり、我ながら素敵な会場になりました‼︎

*パーティの内容
パーティの内容は、しいて言えば日本の2次会のような感じ。
①新郎新婦入場
②新郎パパのウェルカムスピーチ
③乾杯と食事開始(ビュッフェ形式)
④新郎ママのスピーチ
⑤新郎のスピーチ
⑥歓談・ダンスタイム
パーティは、17時30からの①新郎新婦入場で始まりました。
乾杯が終わり食事が始まると、みんなが自由に動き出して、写真をとったり、知り合いとの再会を楽しんだりしていました。
会場の隣りがラグビーフィールドになっていたので、旦那の従兄弟たちと集合写真を撮ったりしました。
③新郎ママのスピーチと④新郎のスピーチが終わる頃には、お酒もすすみ、さらに賑やかになってカラオケをしたり、ちらほら踊りだす人が増えてきました。
確か、この頃の時刻が21時30分だったと思います。開始からすでに4時間経過です。
スピーチや食事、ある程度楽しんだ友人の何人かはぽろぽろと帰宅し始めます。
日本の結婚式や2次会のように、一斉に始まって一斉に終わる形ではありません。
礼儀正しく『帰るね』の声をかけてくれる人もいますが、招待客と話している主役を気遣って逆に何も言わずに帰っていく人もいます。
21時30分過ぎからは、テーブルを移動させて踊ることができるスペースを作りました。私は、ウェディングドレスだと動きづらかったのでここでワンピースに着替えました。
そしてこの⑥歓談・ダンスタイムが、会場が閉まる24時00分まで続きました。
旦那がダンス用にプレイリストを作っていたこともあって、みんなでノリノリに踊りました。
パーティー開始から6時間30分の長丁場。
パーティはこれで終わりです。24時ぴったりに会場を出ました。
余談ですが、このあとも仲の良い友人たち十数人とCityに繰り出し、家に帰宅したのは、4時半でした😂
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*最後に

ニュージーランドの結婚式の準備は、日本とは違った意味で大変でした。
会場の準備を全て自分たちでするのは、時間と労力がかかりました。
しかし、その大変だった思い出も今では良い思い出です。
日本でもニュージーランドでも、結婚した喜びを家族や親戚、友人たちと共有しながら素敵な時間を一緒に過ごすことは、とても素晴らしいことですね😍
ニュージーランドや海外での結婚式を控えている方の参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます(o゚3゚b)b
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