こんにちは、25歳のとき1年で8回も結婚式に出席し合計24人の福沢諭吉さんを捧げたみわパンダ(@miwapanda)です。
さて、先日知り合いの結婚式に参加してきたのでご紹介します。
Kiwiの旦那と一緒になってから(付き合っている時間も合わせて)、4回目の結婚式参加になりました。
ニュージーランドの結婚式会場は、自宅の庭だったり、海外に行ったり、パーティ会場を借りたりとカップルによってさまざまです。
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ニュージーランドの結婚式会場

今回の会場、内装がとても素敵でした。中世ヨーロッパのお城の中にいるような雰囲気で、お花だけでなく、盾や剣を持った鎧も飾られていました。大きな暖炉もありました。
日本人も好きそうな内装だったので、日本にあったら絶対に人気の結婚式会場になってると思います!

ニュージーランドの結婚式は、ゲストブックに名前を書いたりする受付などは特にありません。基本的にご祝儀もありません! 有り難い!!
ただし、親しい友人や親戚の場合は、新郎新婦宛てにメッセージカードを書いて少しだけお金を入れたり、プレゼント(ワインや小物など)を渡します。
日本のように、招待されたけど出費が激しい😱ってことはありません。
指輪の交換などが終わったとは、パーティの準備ができるまで飲み物を飲んで待ちます。

奥にある広いガーデンの緑とライトアップの光、レンガの色のコントラストが綺麗でした。
時々、ミニ春巻きやエビフライ、ソーセージロールなどの軽食が運ばれてきたので、みんなでつまみながら談笑しました。
時間になったら、テーブルに移動します。

ライトアップされた会場がとても素敵です!新郎新婦が座る椅子もゴージャスでした!

ちなみに、ニュージーランドの結婚式には引き出物はありません。
まぁ。ご祝儀がないので当たり前かもしれませんね。
しかし、今回のテーブルには、一人一人の名前プレートと小さなお菓子の瓶が置かれていました。
こういうプチギフトって嬉しいですよね!
ニュージーランドの結婚式お料理
結婚式での楽しみの一つである料理。
今回は、事前にリクエストを聞いてくれる形でした。
リクエスト形式または、ビュッフェ形式が一般的だと思います。
きっと日本よりも、ベジタリアン(菜食主義者)やヴィーガン(完全菜食主義者、酪農製品であるチーズや牛乳、卵なども食べない)、ペスカトリアン(魚や酪農製品は食べる菜食主義者)などのゲストが多いための工夫だと思われます。
【前菜 Entree】は、ポーク・チキン・シーフードから選ぶことができました。
私と旦那は、いつも別のものを頼んで2倍楽しむことにしているので、ポークとチキンを頼みました。


ポークは、大きなブロックのローストポークでした。お肉が柔らかくて、甘めのたれとからめて食べると美味しかったです。
チキンは、ピーナッツソースのチキンサテーでした。このピーナッツソース、日本では食べたことなかったのですが、ニュージーランドでは結構一般的でスーパーでもパックで売られています。
【主菜 Main dish】は、フィッシュ・ラムから選ぶことができました。


ラム肉が選べるってところが、なんともニュージランドらしいですよね!
魚の方は、旦那いわくTARAKIHIと呼ばれるシマクロダイのソテーでした。TARAKIHIの身がふわふわで美味でした!
ラム肉も、焼き加減もバッチリでジューシーで美味しかったです!
ニュージーランドでは、一般的なラム肉。ニオイが独特で苦手な方も多いかもしれませんが、そんな方はぜひニュージーランドのラム肉を食べてみてください!美味しいです!!
【Dessert デザート】は、ビュッフェ形式でした。全体の写真は撮れなかったのですが、フルー・パブロバ・メレンゲ・ブランデースナップ・チョコレートケーキなどがありました。

今回初めて食べたのが、写真中央のブランデースナップ。
固めに焼かれたキャラメル味の生地が筒状になっていて、その中にクリームが入ってます。この外側の生地が結構固めで、バリバリとかじる感じが面白かったです。ただ、めちゃくちゃ甘いので、血糖値が急上昇しました(笑)
食事の間には、新婦父・新郎友人・新婦友人・新婦・新郎のスピーチがありました。
2人の出会いや共通の趣味、思い出などのお話を聞けて楽しかったです。
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食事のあとは…
デザートまでの食事が終わると、テーブルを移動して友人と談笑したり、フォトブースで写真を撮ったり、ダンスを踊ったりと自由な時間になります。
フォトブースなのですが、被り物とかサングラスなどが準備されていて仮装して写真を取ることができます。4枚撮ることができて、日本のプリクラのような写真シートがすぐに出来上がります!
写真は、フォトブースの被り物でふざける旦那兄です(笑)

日本には無い文化なのが、ダンスタイム。
BGMに合わせて自由に踊ります。
踊ると言っても音に合わせてステップを踏みながら、軽く体を動かすってイメージです。
私はうまく踊れないので、恥ずかしくて参加しないことが多いのですが、よく友人にダンスフロアに無理やり連れていかれます。
ニュージーランド人は、小さな子どもでも恥ずかしがらずに踊るので、私もいつかは羞恥心を捨てて踊れるようになりたいです。
カップルによっては、ファーストダンスの時間を設けて、ゲストに見守られながら結婚して初めてのダンスを踊ります。新郎新婦が寄り添いながら、チークダンスをするファーストダンスは、とてもSWEETな時間です。
今回の結婚式は、23時にお開きとなりました。
場所が郊外だったということもあり、そのあとのアフターパーティなどは無かったです。
あらかじめ手配しておいたタクシーなどで、みんな帰宅しました。
ニュージーランド結婚式 まとめ
いかがでしたでしょうか?ニュージーランドの結婚式。
ニュージーランドの結婚式を日本の結婚式と比べると、
- 受付がない
- 基本的にご祝儀がいらない(一部お金を包む人もいる)
- 引き出物がない
- 食事は事前のリクエスト形式かビュッフェ形式
- ダンスタイムがある
などの違いがありました!
少しでもニュージーランドの結婚式の雰囲気を感じてもらえたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます(o゚3゚b)b
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