こんにちは、Kiwiと国際結婚したみわパンダ(@miwapanda)です!
国際恋愛をしている方、国際結婚をして結婚式を考えてる方の参考になるように、実際にわたしが挙げた日本での挙式と披露宴でのオススメの演出を紹介します!
ニュージーランドでのWedding Partyの様子は、こちらをどうぞ。
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【国際結婚】日本での挙式と披露宴でこだわったこと
ニュージーランド人の旦那×日本人の嫁、そんな国際カップルの私たち。
2018年の9月に日本で挙式と披露宴をおこない、2019年2月にニュージーランドでWedding partyを開きました。
日本での結婚式には、旦那側のゲストとしてニュージランドやオーストラリアから旦那の家族や親戚、友人など約40名が来日し、出席してくれました!

正直、こんなに来てくれると思ってなかったのでビックリ!
国際色豊かなゲスト達だったのでいくつかこだわったことがあります。
- 海外文化も取り入れた結婚式にする!
- 私達だけが主役じゃなく、家族にも主役になってもらう!(みんなの思い出に)
- 海外からのゲストに日本文化を楽しんでもらう!
では、1つずつ紹介していきます。
海外文化も取り入れた結婚式にする!【国際結婚・日本での結婚式】

私が取り入れた海外文化は、
- 挙式まで、新郎にドレス姿を見せない。
- ブライズメイドとグルームズメンをお願いする。
この2つです。
【海外文化】挙式まで、新郎にドレス姿を見せない

言葉の通り、新郎は私がどんなドレスを着るのか当日まで知りませんでした!!
これは、海外での結婚式の習慣で、私の旦那も徹底して見ないようにしていました。
どうやら、『結婚式の前に新郎が新婦に会うと幸せになれない』という言い伝えがあるそうです。
まぁ、海外でも一緒にドレス選びをするカップルもいますけどね。
日本でも最近、ファーストミートで写真を撮ったり、映像に残しておくカップルが増えて来ていまが、挙式本番まで見ないって事はあまりないのではないかと思います。
ってなわけで、
旦那が初めて私のドレス姿を見た瞬間は、チャペルの扉が開いた時でした!
ドレス選びは、私の親友に付き添ってもらうことに。
気の知れた親友とのドレス選びは本当に楽しかったです!
試着の時に撮った写真なども、絶対に新郎には見せないように徹底しました!
挙式当日も、プランナーさんに相談し、新郎と私が鉢合わせないように配慮していただきました。
ブライズメイドとグルームズマンをお願いする

ブライズメイドは、新婦の付き添い人です。
一般的には、未婚の女性が選ばれるようですが、私の場合は親友2人(既婚)にお願いしました。(上の画像は、諸事情により1人しか映っていません)
グルームズマンは、新郎の付き添い人です。
旦那は、旦那兄と従兄弟の2人を選びました。
通常、ブライズメイド とグルームズマンはそれぞれお揃いの服を着ます。
結婚式のイメージカラーである『青色』に合わせて、ブライズメイド はレーストップスに水色のチュールロングスカートを選びました。
グルームズマンは、紺色のベストとスラックスを旦那がニュージーランドで選んでくれました。
ちなみに、私が利用させてもらったのは、
たくさんのドレスの中から、自分たちのイメージにあったドレスを探すことができます。
そして、着る人のサイズに合わせて注文を受けてから製作してくれます!
何よりも、そこまで価格が高くなかったのも有り難かったです!
私たちは、実際に試着させてもらったりと、かなりワガママを言ってしまったのですが、とても真摯に対応してくれました!

2人のドレスと送料も合わせて約2万5千円ぐらいでした!
もし、ブライズメイドドレス迷子の方がいれば、参考までにどうぞ。
結婚する2人の新しい門出の日に、大切な親友に特別な役割をお願いするこの文化。

わたし、この文化とっても好きです!!
海外の方にとっては一般的なブライズメイド ・グルームズマンも、私側(日本側)のゲストにとってはかなり新鮮だったようで、喜んでもらうことができました。
ちなみに、挙式の入場の時は、
①グルームズマン
②新郎と神父さん
③フラワーガール
④ブライズメイド
⑤新婦父と新婦
の順番でした。
そして、披露宴の高砂(メインテーブル)も、私たち新郎新婦だけでなく、ブライズメイド とグルームズマンに一緒に座ってもらいました!
これも海外では一般的なのですが、結婚式場のプランナーさんには、『初めての試みです!!』と言われました(笑)
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私達だけが主役じゃなく、家族にも主役になってもらう!

家族にも主役になってもらうために私が実行したのが、
- 姪っ子達にフラワーガールをお願いする
- 甥っ子達にリングボーイをお願いする
この2つです。
フラワーガールは、旦那の姪っ子と私の従兄弟の娘さんにお願いしました。
ドレスは、『西松屋』でお揃いに!
『西松屋』は、低価格だしサイズ展開も結構あるのでオススメですよ!
本当は、入場の時にお花をまきながら歩いてくるはずが、二人とも慣れない大人数からの大注目に緊張してしまったようで、お花が入ったカゴを持ったまま、ただ歩いてしまいました。
そこで、
機転を利かせたスタッフさんが、新郎新婦退場の際に2人を歩かせて私たちを先導する形に。

とても可愛くて、フラワーガール達のご両親や親族の方も、大喜びでした!
リングボーイは、指輪交換の時に指輪を運んで来てくれる役目。
わたしの3歳と2歳(当時)の甥っ子にお願いしました。
わたしが準備したリングピローを入れた箱が小さかったのですが、それを2人で大事そうにヨチヨチと横歩きしながら一生懸命運ぶ姿に、会場全体が注目しました。
緊張していた私たちの気持ちを和ませてくれました!

2人が指輪を運ぶ動画を友達が撮ってくれたのですが、何万回と見ても飽きません。(笑)
このような形で、家族にも主役になってもらえる瞬間を作ることによって、結婚式がより一層素敵な時間になると思います。
幸い、私たちは甥っ子や姪っ子がいたのでお願いをすることができましたが、家族にプロフィールビデオに出てもらったり、お色直しのエスコートをお願いしたりするのも良いと思います。
実際わたしは、プロフィールムービーには甥っ子に再登場してもらい、お色直しのエスコートには大好きな叔父と叔母に付き添ってもらいました。
海外からのゲストに日本文化を楽しんでもらう!
海外からのゲストに日本文化を楽しんでもらうために
私たちが実行したことは、
- 海外からのゲストの席に、折り紙で鶴を置く
- お色直しで和装に変身する
の2つでした。
海外からのゲストの席に、折り紙の鶴を置く

よく、披露宴の席の名札の裏にメッセージを書く新郎新婦さんもいらっしゃいますよね?
それと同じ気持ちで、海外からのゲスト分の折り鶴を準備しました。
海外の方って折り紙で鶴を折って見せるだけで、すごく驚いて喜んでくれますよ!
100均で、和柄の折り紙を買ってきて、気持ちを込めて折りました!
とても喜んでくれて、持ち帰り自宅に飾ってくれているゲストの方もいました。

作った甲斐があります!!
お色直しで和装に変身する
海外の結婚式には、無いのが『お色直しの文化』。
せっかくの機会なので、カラードレスではなく和装の色打掛と袴にお色直しをしました!

これがまた、大好評!!
わたしは、朱赤色の色打掛けを、身長が190cmある旦那は、一番大きく長さのある袴をギリギリ着ることができました。
日本のゲストももちろん、やっぱり海外からのゲストにはとても喜んでもらうことができました!
海外でも『KIMONO』は、とても有名です。
しかし、きちんと着付けされた本物の着物を見た経験がある人は多くないと思います。
なので、海外からのゲストには、貴重な経験をしてもらうことができたと思っています。
面白かったのが、わたしのこの後ろ姿を見た旦那の友人(ニュージーランド人)が

『おい!みわ、背中に何入れてるんだ?クッションでも入ってるのか?』
と真顔で真剣に質問してきたことです(笑)

まぁ、あながち間違ってない!帯と帯まくらですよ!
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最後に

国際結婚ということで、日本の招待客と海外からのゲスト両方に楽しんでもらえるように工夫した『オススメ演出』を紹介させていただきました!
国際結婚でなくても、フラワーガールやリングボーイなど家族にも主役になってもらうのは、とてもオススメですよ!!
準備を1年前から始めた結婚式でしたが、
当日は、ジェットコースターのように一瞬で過ぎてしまいました!!

準備は大変だったけど、人生で一番幸せを感じた日でした❤️
これから結婚式を控えているカップルの方の参考に少しでもなれたら、嬉しいです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます(o゚3゚b)b
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