
こんにちは、みわパンダ(@miwapanda)です。
国際結婚でなくても、結婚するとなったら気になるトピックの一つが嫁姑問題。
今回は、国際結婚をしてニュージーランド人の旦那の両親と同居するわたしが
国際結婚の嫁姑関係はどんな感じなのか?
そして、
国際結婚におけるの姑との良い関係を作るためのポイント
を紹介したいと思います!!
わたしの姑との関係を先に言ってしまうと、
わたしは、旦那のお母さん(お父さんとも)と良い関係を築くことができています!
同居していても何のストレスも感じていません!むしろ、仲良しです♡!

嫁姑問題?なにそれ?って感じるぐらい仲良しなのです(笑)
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どんな感じで同居しているのか?

まず、わたしがどんな感じで同居しているかと言いますと…
2階建のお家に、旦那のお母さん・お父さん・旦那・わたしの4人で住んでいます。
坂道にお家が建っているのですが、
Upstairs(上の階)には、リビングとキッチン、洗濯部屋、温室、バスルームとベットルームが2つ。
旦那のお母さんとお父さんの部屋は、この上の階にあります。
バスルームは、シャワールームとトイレ、洗面台と浴槽が一緒になっていて、何よりも嬉しいのが浴槽があること!


少なくとも、週に1回は入らせてもらっています!
本当は、毎日入りたいけど。
リビングには大きなソファがあるので、みんなでTVを見たり、夕飯もここで一緒に食べます。
Downstairs(下の階)には、キッチンとバスルーム、私たちの寝室があります。
私たちの生活拠点はこの下の階になります。
平日の夕飯は、わたしが料理することが多いのですが、夕飯の調理は上の階のキッチンでします。
食材などは共有しているような感じで、足りないものがあったらお互いの冷蔵庫から、自由に使わせてもらっています!
部屋代は、旦那が光熱費を払うかたちでカバー。
わたしは、まだ働いていないので少し食費を出して、夕飯を4人分作っている感じです。
2人で家を借りたり、フラットに入ったりするよりはかなり安く生活することができていると思っています!
国際結婚にも嫁姑問題ってあるの?

皆さんは、国際結婚にも【嫁姑問題】ってあると思いますか?
わたしは勝手に、【嫁姑問題】は日本(もしくはアジア)だけのものだと思っていました。
が、しかし!!
【嫁姑問題】は、国に関係なくどこでもあるんですって!!
旦那に聞いたところ、こちらでは『意地悪な姑』のことを『Mother in law from hell』って呼ぶらしいです(笑)
直訳すると、【地獄から来た義理の母親】!!すごいネーミング!!(笑)
ちなみに、旦那の知り合いは結婚した途端に、
お姑さんから『TO DO LIST〜嫁がすべきこと〜』が書かれたメモを渡されたらしいです。
その内容がかなりヒドイものだったみたいで、我慢できずに数年と経たずにすぐ離婚してしまったそうです。まさに、Mother in law from hell。
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国際結婚の嫁姑関係【わたしの場合】
わたしの場合、旦那のお母さんとの関係に問題はありません!(もちろんお父さんとも)
自分で言うのも恥ずかしいですが、仲良しです!!(そう思っているのが私だけでないことを祈る)
こないだなんか、打ち合わせもしていないのにランチに出掛ける時の服装が似たようなコーディネートになっていたりして、2人で『姉妹みたいだね♡』と笑ってたこともありました。

左:わたし 右:旦那のお母さん
旦那のお母さんは、お付き合いしているときからとても優しく接してくれます。
本当の娘のように、可愛がってくれているのが伝わってくるのです。
いつも『love you』って言ってもらったり、お互いが寝室に戻る時には、ハグやキス(おでこやほっぺに軽く)をしてくれます。

日本では、無い習慣ですよね。
一緒に買い物に出かけたり、コーヒーを飲みに行ったり、マフィンを作ったり、
ときには、お互いの旦那の愚痴を話しながら爆笑することもあります。
まぁ、旦那のお母さんが人間的にとても素晴らしい人なので、良い嫁姑関係を作ることができているというのも理由の1つで間違いないのですが。
いくら大好きな人と結婚できても、相手のお母さんが『From hell』だったら最悪ですよね。
別居ならまだしも、わたしは同居しているので、本当に恵まれた環境だと思います。
【国際結婚】姑と良い関係を作るためのポイント
国際結婚では、文化や言葉の違い、家族の愛し方の違いなど、困難なことがたくさん!
ネットで見てみると『嫁姑問題は、日本だけじゃない!』とか『国際結婚で嫁姑バトル!』などの記事をかなり見かけました。
そこで、姑と良い関係をつくることができている私が考える
【姑と良い関係を作るためのポイント】は以下の3つです。
- 対等に接する
- 自分の意見をはっきりと伝える
- 一緒に話す時間をたくさんつくる
では、1つずつ解説していきましょう!!
対等に接する
日本人的な考え方だと、嫁ぎ先の両親にはへりくだる傾向がありますよね?
国際結婚の場合は、その必要はなく【対等に接する】ことが大切です!
(文化によっては、必要なお国もあるかもしれませんが)
もちろん、尊敬しますし、全く気を遣わないというわけではないのですが、
嫁だからといって、
・お茶を入れなきゃいけない
・掃除をしなきゃいけない
・洗濯や食器洗いをしなくてはいけない
というようなプレッシャーは感じる必要はないと思います。
わたしの場合は、夕飯をわたしが作ったら旦那のお母さんが『みわ、わたしが食器洗いするから!』と言って、家族分の食器洗いをしてくれます。
日本だったら、『いえいえ、お母さん!わたしがやりますので、休んでください!』って嫁が言わなきゃならない感じですよね?(笑)

そんなやりとり面倒くさい!
【対等に接すること】で、ストレスを感じることもないし、嫁と姑というよりも【一人の人間】としてお互いに良い関係をつくることができます!
自分の意見をはっきりと伝える
対等に接すると同じようなニュアンスもありますが、
【自分の意見をはっきりと伝える】は、わたしが日頃から心がけていることでもあります。
自分がどうしたいのか、どう思っているのかをしっかりと伝えています!
嫌だと感じたときは、遠慮せずに『NO!』と伝えることも。
日本人と比べると、海外の方って自己主張が強い方が多いと思いますが、相手がお姑さんだとしても、思ったことははっきりと伝えたほうが自分のためにもなります。
もちろん、文化の違いがあるのでお互いに自分のやり方が正しいと思っていることもたくさんあるのですが、そのときは『わたしはこのやり方でやるね!』ってな感じで意思表示しています。
一緒に話す時間をたくさんつくる

これは、【コミュニケーションをとる】、【お互いを理解する】という点においても、とても大事です。
もちろん、わたしの英語のSpeakingとListeningの練習という点でもかなり重要。(笑)
日常会話である『How are you?』とか挨拶ももちろんそうですが、
例えば、お姑さんが買い物に出掛けて帰って来たら『How was shopping?』などと私から聞いて、会話を発展させるようにしています!
また、一緒にTVを見ていて私が理解できなかった内容について、詳しく教えてもらったり、話したりします。
国際恋愛をしていると、『恋人が外国人なら、英語ペラペラでしょ?』と言われることがあるのですが、ある程度わたしが話す英語に相手が慣れてしまうと、ヘンテコな英語でも相手が推測して理解するようになってしまうので、上達しないんですよね。(共感してくださる同じ境遇の方、いますか?)
同居を始めたばかりの頃は、旦那と話すのと同じように話しているつもりなのに、『なんで通じないの?』と思うことが多々ありました。
時には、旦那が通訳に入ることも(笑)
わたしが英語で話す→旦那の両親『What?』→旦那が英語で通訳→旦那の両親『OK!(理解する)』みたいな。このような状況が何度もありました(笑)
その点でいっても、旦那の両親と【一緒に話す時間をたくさんつくる】ということは、とても大事です。
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最後に
ざっくりまとめますと、
- 国際結婚でも嫁姑問題はある
- 意地悪な姑は英語で【Mother in law from hell】
【姑と良い関係を作るためのポイント】は、
- 対等に接する
- 自分の意見をはっきりと伝える
- 一緒に話す時間をたくさんつくる
もし、泥沼の嫁姑問題を期待していた方がいましたら、ごめんなさい。
国際恋愛や国際結婚をしていてお姑さんとの関係に悩んでいる方の、お役に少しでもたてたら、嬉しいです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます(o゚3゚b)b
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コメント
はじめまして。みわさんのブログを拝見してNZ生活の参考にさせてもらっています。
私はKiwiの方とお付き合いしていて、今は一緒に生活しながらパートナーシップビザを待っています。彼のお母さんには可愛がってもらっていて良い関係は築けているのですが、どうしても話す時に緊張してしまうのと、親子愛が強すぎて(海外では当たり前だとわかってはいるのですが…)たまに不安になる時があります。みわさんの旦那さんとお義母さんの関係はどんな感じですか?
ありがとうございます!
確かに親子愛めっちゃ強いですよね。めっちゃわかります!
日本でいうマザコンとはまた違う感じなんだけど、何だかね(笑)
うちの旦那も母親との絆は強いですよ!電話切るときに、常に『LOVE YOU』って言うし、寝室に行くときもハグしてます。
これが普通なのかな?って思ってます!
変な意味でのママ好きではないので日本の感覚のマザコンとは確かに違うんですが、戸惑いますよねこっちでの「普通」に慣れるまで時間かけるしかないですね。。
いつもブログ楽しみにしています。自分がまさかKiwiの人とカップルになるなんて思いもしていなかったので、色んなことに戸惑いつつもみわさんのブログに助けてもらってます☺️ありがとうございます。
慣れるのが大事ですよね!時間かかりますけど。
ありがとうございます!そう言っていただけると、ブログを書くモチベーションが上がります!
これからもよろしくお願いします( *´艸`)